スカーレット

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星に願いを

チョット書いてみようかと思います。

2週間前むっちゃんが息をしなくなった。
私はその日、久しぶりに一日何もなくて
遅く起きてボーっとして過ごして
なんとなくなんでもない一日
むっちゃんにそんなことが起こっているなんて
思ってもみなかった。
次の日連絡をもらって、
ワケが分からなかった。

そして反射的に半年前のことを思い出してしまった。

去年の五月 高校時代の友達が亡くなった。
自殺だった。
彼女とは高2のとき同じクラスでよく一緒にお昼を食べた。
とってもおしゃれで、でも天然で
シャネルのアイシャドウに負けてまぶたを腫らしてきたときには
みんなでバカやな~って笑った。
人が良すぎるくらいイイ子で、まっすぐすぎて戸惑うこともあった。

大学キャンパスが離れて会わなくなって、
そのうち人づてに退学したと聞いた。
専門学校に通いながら京都のおしゃれな鞄屋さんでバイトしてたから
たまにわざと前を通って、チョット立ち話をした。
またあそぼーって毎回別れて毎回それっきりだった。
いつでも遊べると思ってたから、
身近な自分の都合とか手軽な楽しいことを優先した。
そしたら5月の末、友達から電話がかかってきた。
『ナクナッタ、ジサツダッタ』聞き覚えのある声がそう言った。
ワケが分からなかった。全くリアリティが無かった。
次の次の日教会での葬儀に参列した。
棺の中の彼女はきれいなドレスを着ていて
王子様のキスで目を覚ましそうなくらいキレイでキレイすぎて
悲しすぎて、だって笑ってるのに
目開けないから
呼んでも返事しないから

その日滋賀キャンパスでライブやった
葬儀を途中で抜けて駆けつけて
ワガママで追悼ライブさせてもらった
ライブが終わって落ち着いて気がついた
彼女はココに通ってたんやって
高校のときは2週間に一度一緒に通った事
イヤイヤダンスの授業を受けてお互いの変な動きに笑ったこと
最後の別れをした日に来るには思い出が多すぎた
ガラス越しにバスが通るたび、彼女が乗っているような気がした
手を振っているような錯覚

涙が止まらなかった

むっちゃんの事聞いた瞬間
反射的に半年前のことがフラッシュバックした

お通夜でさよならを言ったむっちゃんもやっぱりきれいだった

お葬式も居たかった
居ようと思えば居れた
でもなんとなく帰らないといけない気がして京都に帰った。
次の日、むっちゃんのお葬式の日
おばあちゃんが亡くなった
90歳だった
10年前から高血圧性のアルツハイマーで
徘徊・失禁・家族の名前も分からなかった
それでもひ孫ができたよって言ったときは嬉しそうにしていた
脳梗塞・乳がん
力尽きて亡くなった

次の日お通夜でまた次の日お葬式で
細い骨だけになったおばあちゃん
もう、誰のお葬式なんかワケが分からなくなった

半年前21歳で命を絶った彼女
2週間前にキレイなままで目を覚まさなく居なったむっちゃん
なぜか後を追うようにして亡くなったおばあちゃん

空には3人の星がちゃんと輝いているんだろうか
少なくとも私の心の中には3人の笑顔がちゃんと輝いている


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    2007/02/05(月) 01:01:22| 徒然 | トラックバック:0
  1. | コメント:0
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